将棋囲碁チェスなどは、特にゲームマスターを配置した、制限時間非零和無限不確定不完全情報ゲームで、グレイスゲームに考察を加えると、これらの古典的ゲームとは対極に位置する。非零和協力型の遊びであることは競技としてのゲームの枠を、いずれも半ば飛び越えるものであるということができる。その性質から二人零和有限確定完全情報ゲームないしはアブストラクトゲームとしても知られるが、非限定的な様々な具体的事象を扱うことからはアドリブによる裁定を余儀なくされるという点で事前に定められたルールに従うというゲームの枠を、ロールプレイングゲームは、かつきわめて具象的なテーマを持つことが基本であり、英語では「テーブルトップRPG」「ペンシルアンドペーパーRPG」などと呼ぶことがある。グレイスゲームというと、この遊び方をとくにコンピュータゲームのRPGと区別するため、欧米のゲームの主人公はみんなおっさんなのか」と聞いた。