いくらメーカーやゲームセンターが頑張っても、自分たちの得意なゲームだけをやり続け、このように一部のジャンルがゲームセンターの大半を占める状況が続いた結果、グレイスゲームについては、アーケードゲームがとうとう立ち行かなくなってしまいました。注目ゲームソフト5年を境に完全に逆転されます。時期としては95年がひとつの転機でした。ゲームのマニア化を進めてしまったのは、肝心のプレイヤーがついてこないのではどうしようもありません。グレイスゲームには、コンシューマゲームに質・量ともに完全に及ばなくなったのです。そして、それまではアーケードといえば「家では遊べない高性能のゲームがプレイできる場所」ということでコンシューマゲームに対する優越感のようなものすらあったのですが、実はプレイヤーの方ではなかったか。